明日から使える高岡の自慢話を紹介します!高岡市民と高岡出身の方へ送る、高岡を元気にさせるサイトを目指します。
高岡が誇る記録を紹介
・高岡大仏は奈良、鎌倉に次ぐ、日本三大大仏
高岡大仏とは、銅製の阿弥陀如来座像。高さ15.85メートル、座高7.43メートル
歴史は古く、鎌倉時代の1221年(承久3年)、源義勝が高さ約5メートルの木造大仏を、二上山麓に建立したのが始まりという。 1609年前田利家により現在の高岡市大手町に移されるが後に焼失。 1745年、極楽寺第十五世等誉上人の手により、木製の大仏が建立されるが、1821年(文政4年)にまたも焼失する。 1841年に再建されるが、1900年大火で焼失する。
日本三大大仏のひとつ「高岡大仏」
・本当の日本三大大仏はどこ?!
実は、上記で述べた高岡大仏は日本三大大仏は正式ではないのです。それは、全国各地によって奈良、鎌倉の次にくる大仏はまちまちなのです。もちろん高岡市民は高岡大仏は日本三大大仏だと教え込まれて育ったので、それはゆるぎない事実だと思っていますが、例えば、岐阜県民にとっては岐阜大仏が日本三大大仏だということです。何を基準に日本三大大仏を決めるかという規定は無いので、わが町の大仏こそ日本三大大仏だ!という誇りがあれば、他の大仏と比較する必要も争うこともないのです。
(参考)東京大仏
(参考)岐阜大仏