明日から使える高岡の自慢話を紹介します!高岡市民と高岡出身の方へ送る、高岡を元気にさせるサイトを目指します。

高岡新聞トップページ

 高岡と経済の関係

・トナミ運輸(株)の本社

トナミ運輸(株)はもともと本社は富山県砺波市にあったが、1952年 本社を富山県高岡市に移転した。東証・大証第1部上場企業である大手の運送会社である。
 現在の社長は綿貫勝介で、国民新党代表の綿貫民輔の息子である。綿貫 民輔自身も1955年に28歳の若さで家業である砺波運輸(現トナミ運輸)社長を歴任した。当時、瀕死と言われた砺波運輸を立て直し、上場企業へ昇格させるなど経営手腕を発揮している。
高岡駅前にあるホテルニューオータニ高岡

・国民新党代表 綿貫民輔

綿貫民輔(わたぬき たみすけ)は、昭和2年4月30日富山県東砺波郡井波町(現・南砺市)生まれ。旧制砺波中学校(現・富山県立砺波高等学校)を4年修了した後、藤原工業大学(現:慶應義塾大学理工学部)に入学、慶應義塾大学経済学部卒。鐘ヶ淵紡績(現カネボウ)入社ののち、1955年に28歳の若さで家業である砺波運輸(現トナミ運輸)社長に就任。
 1959年富山県議会議員選挙に初当選、1969年第31回衆議院議員総選挙に旧富山2区から自民党公認で出馬し、初当選。以後、連続当選13回。
 国土庁長官、建設大臣、自民党幹事長など要職を歴任し、2000年7月、第70代衆議院議長に就任。
 2005年自民党内で郵政族を中心に衆参両議院約200人が参加する「郵政事業懇談会」の会長として、小泉純一郎総理が唱える郵政民営化反対の急先鋒となり、郵政民営化関連法案の議決に際しては反対票を投じる。その後、亀井静香とともに「国民新党」を旗揚げして代表に就任した。
大谷米太郎夫婦像